現在予約待ちの状態が続いておりますが、新規のお問い合わせやご相談はLINEにて受付しております。

整骨院の悩みとしてよくあるものは?柔道整復師の悩み6選!

整骨院の柔道整復師は多くの人に知られてきていますが、まだまだなじみがない方も多く、そのせいで悩んでいる方は多いです。
悩みを聞いてみると、大きく6つに分けられます。
そこで今回は、整骨院の柔道整復師はどのような悩みがあるのか、また独立するために必要なことなどについてご紹介いたします。

目次

整骨院・柔道整復師の悩み6選!

整骨院の柔道整復師というのをよく知っている人もいますが、なかなかなじみがなく、整体師とどう違うのかなどよくわかっていない方も多くいらっしゃいます。
そんな整骨院の柔道整復師はいろいろな悩みがあるようです。

整骨院の柔道整復師の悩みは主に6つに分けられます。
・柔道整復師と整体師を混同される
・患者の症状を改善できるか不安
・患者とのコミュニケーションがうまくいかない
・柔道整復師の増加による競争激化
・療養費縮小により整骨院の経営が悪化
・同僚や上司との人間関係

それぞれの整骨院の柔道整復師の悩みについて詳しく見ていきましょう。

整骨院の悩み1.柔道整復師と整体師を混同される

柔道整復師と整体師はどちらもマッサージ施術をします。
どちらもマッサージをするので柔道整復師と整体師を混同している方も多いのですが、マッサージの内容は異なります。

柔道整復師は国家資格で、捻挫や打撲などの外傷に対して施術をおこなうことができます。
それに対して整体師は民間資格で、体の歪み矯正やリラクゼーション目的のマッサージを行うことが中心となります。

また柔道整復師の施術は保険適用可能ですが、整体師の施術は保険適用できません。患者さまが柔道整復師と整体師を混同していると、整体師に保険適用してほしいと頼んでくる人がいるという悩みが出ることも。

施術内容や保険適用の有無をご自身で把握し、患者さまにきちんと説明できると理解してもらいやすくなりますよ。

整骨院の悩み2.患者の症状を改善できるか不安

新人の柔道整復師の悩みとして多いのが、患者さまの症状を改善できるかということです。

国家資格をとるときに勉強したのでたくさんの知識はありますが、実際働くと自分が経験したことのない症例の患者さまに出会うことも。
そのときに臨機応変な対応ができなくなることに対しての悩みです。

患者の症状を改善できるかの悩みについては、整骨院で働きだしてからも日々勉強し、実技面を磨いていくことで悩むことは減ります。
おそれずにたくさんの患者さまと向き合ってスキル向上させましょう。

整骨院の悩み3.患者とのコミュニケーションがうまくいかない

柔道整復師は、患者さまとコミュニケーションをとり、痛みやしびれなどの症状のヒアリングをする必要があります。

また施術中も力加減を聞いたり、症状の説明などコミュニケーションとる場面は多いです。
また誠実に対応していても心を開いてくれない患者さまや苦情が来ることも。

こちらも先ほどの悩みと同様、たくさんの患者さまと接することでコミュニケーションの取り方が上手になっていきます。

また誠心誠意対応することで、患者さまと信頼関係を結ぶこともできますので、苦情がきても真摯に対応してください。

整骨院の悩み4.柔道整復師の増加による競争激化

整骨院の数は年々増えているため、柔道整復師の数も増加傾向にあり、一つの地域で整骨院が20ほどあるのも珍しいことではありません。

柔道整復師の増加による競争激化も整骨院の悩みとなっています。

これは柔道整復師向けの専門学校も増加していることも競争激化の原因の一つです。
整骨院を開業しただけでは患者さまの数を増やすことは難しく、鍼灸師などの他の国家資格も持つ、他の整骨院と差別化してアピールするなどの工夫が必要になってきます。

整骨院の悩み5. 療養費縮小により整骨院の経営が悪化

療養費は、患者さまが加入している保険料から一部支払われます。
整骨院の柔道整復師による治療には保険の対象となる場合とならない場合がありますが、対象となる場合の療養費が縮小されています。

国民医療費全体の中でも柔道整復は特にマイナスが大きいので、経営悪化する整骨院も多く見られます。
療養費の対象とならないマッサージやリハビリなどの自由診療も取り入れるなど、経営戦略を練ることで経営が安定しやすくなりますよ。

整骨院の悩み6.同僚や上司との人間関係

整骨院や柔道整復師だけに限りませんが、同僚や上司との人間関係の悩みがある人も多いようです。

整骨院は雇われていたとしても、患者さまに施術するときは個人の腕になります。
のちに独立しようと考えている人ほど、自分の技を真似されたくないと考えているため、仲間同士で助け合えないことも。

ときには多少の気に入らないことでも仲間同士で助け合うなど、仕事のやりがいを優先して働くことも必要です。

今の整骨院に悩みがあれば独立という手も

整骨院の柔道整復師の悩みについていろいろとご紹介いたしましたが、どうしても今の職場で解決することができないという場合は、独立という手もあります。

独立するとターゲットや一緒に働く人をある程度自分で決めることができます。
さらに整骨院の運営方針や柔道整復師としての施術方法もご自身の希望に合ったやり方ができるので、競争激化や経営悪化をご自身の力で回避することも可能です。

整骨院で柔道整復師として働く以外の選択肢も考えてみてくださいね。

整骨院を開業するならWeb集客は必須!

整骨院を開業するときめたなら、ホームページは必ず作りましょう。
現代はwebで整骨院を探す人がほとんどです。
さらにチラシや店頭看板は書くスペースや書ける内容が限られているため、整骨院の特徴や強みなど詳細まで書くことができません。

ホームページなら施術方法や料金、患者さまの声など書くことができるため、初めての人でも安心して来ていただくことができます。

開業するならweb集客についても勉強して新規顧客やリピーター客を増やし、安定した経営をしてください。

まとめ:整骨院の悩みとしてよくあるものは?柔道整復師の悩み6選!

整骨院の悩みとしてよくあるものは6つでした。
・柔道整復師と整体師を混同される
・患者の症状を改善できるか不安
・患者とのコミュニケーションがうまくいかない
・柔道整復師の増加による競争激化
・療養費縮小により整骨院の経営が悪化
・同僚や上司との人間関係
整骨院でアルバイトや正社員などとして働いている場合は、人間関係などの悩みはご自身で解決できるかもしれませんが、競争激化や経営悪化などの対処は難しいもの。
どうしても今の職場で解決することができないという場合は、独立という手もあります。
整骨院を独立する場合は、ホームページを作りweb集客に力を入れましょう。Web集客で新規顧客もリピーター客も増えると安定した経営ができます。
整骨院の柔道整復師の悩みを少しでも減らし、ストレスなく働いてくださいね。

よかったらシェアしてください
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

森のアバター マーケティング責任者

SAISOKUを全力で運営している者です。
毎日ひたすら治療院Web集客のことを考えています。

目次
閉じる